ボランティア募集VOLUNTEER
【研究番号8】温熱疼痛刺激に伴うParkinson病患者の疼痛における病態基盤解明に関する研究
2024-02-26
募集内容
臨床研究に参加いただける方を募集しています。
本研究はパーキンソン病という病気でよく見られる「痛み」について解明するためのものです。この病気の痛みの機序についてはまだよく分かっていないことが多く、現在も多くの研究が行われています。本研究では、非利き手に温熱刺激(お灸のような感じの痛み)を受けていただき、その感じ方を評価・解析します。MRIを撮りながら行う実験と、MRIを取らずに行う実験があります。パーキンソン病の痛みを感じている脳の部位を明らかにして、パーキンソン病の痛みの機序解明・治療法の向上に役立てることを目的としています。ご協力をお願いします。
本研究はパーキンソン病という病気でよく見られる「痛み」について解明するためのものです。この病気の痛みの機序についてはまだよく分かっていないことが多く、現在も多くの研究が行われています。本研究では、非利き手に温熱刺激(お灸のような感じの痛み)を受けていただき、その感じ方を評価・解析します。MRIを撮りながら行う実験と、MRIを取らずに行う実験があります。パーキンソン病の痛みを感じている脳の部位を明らかにして、パーキンソン病の痛みの機序解明・治療法の向上に役立てることを目的としています。ご協力をお願いします。
募集対象
①パーキンソン病と診断されている方で身体に慢性の痛みのない方
②健常者(パーキンソン病や、他の類似のご病気をお持ちでなく、慢性の痛みのない方)
②健常者(パーキンソン病や、他の類似のご病気をお持ちでなく、慢性の痛みのない方)
実施検査
①心理検査など
②温熱疼痛刺激検査:専用の機器を用いて腕の一部分に痛み刺激を受けて、
リアルタイムにその痛みの程度を評価していただきます。
③MRI検査:上記2つとは別日に、②と同様の検査をMRIを撮像しながら行います。
※参加いただく実験によっては②の工程がなく、1日で終了する場合があります。
②温熱疼痛刺激検査:専用の機器を用いて腕の一部分に痛み刺激を受けて、
リアルタイムにその痛みの程度を評価していただきます。
③MRI検査:上記2つとは別日に、②と同様の検査をMRIを撮像しながら行います。
※参加いただく実験によっては②の工程がなく、1日で終了する場合があります。
所要時間・期間
1〜2日・各2時間程度
協力費
問い合せ先
国立精神・神経医療研究センター 脳病態統合イメージングセンター
〒187-8551 東京都小平市小川東町4-1-1
TEL : 042-341-2712 内線(7715)
E-mail ibic-adv-subject @ ncnp.go.jp
〒187-8551 東京都小平市小川東町4-1-1
TEL : 042-341-2712 内線(7715)
E-mail ibic-adv-subject @ ncnp.go.jp