脳病態統合イメージングセンターでは画像研究にご協力いただくボランティアを広く募集しています
脳の機能を探索したり、脳の病気の診断をしたり、脳の病気の原因を解明するための研究や治療の効果を確認するための研究があります。
これまでによく知られている方法で行う研究と、新しい画像検査法を用いる研究があります。最新の研究で生み出される新しい画像検査法は、ボランティアの方々のご協力による臨床研究を経て、その安全性と有効性が確認され、広くたくさんの人々が利用できるようになります。また、治療の効果を確認する臨床研究もあり、新しい治療方法の確立や推進に役立ちます。
臨床研究は参加される方々の人権を守り、安全に実施されるように、国立精神・神経医療研究センターの倫理委員会の承認を得て実施されます。倫理委員会は医学以外の領域の専門家、研究機関と利害関係のない方なども含んで組織されており、その研究が科学的に役に立つ研究かどうかや、研究に参加される方々の人権と安全が守られるかどうか審議します。
これからの医学の発展に貢献することにご賛同いただき、ボランティアとして参加していただける方を広く募集します。興味のあるかたは下記連絡先までご連絡ください。
メールの場合は本文に氏名、年齢、所属、連絡先(電話番号とメールアドレス)を明記し、下記アドレスまでお送り下さい。担当者から連絡させていただきます。
なお、お知らせいただいた個人情報は、センターが厳重に管理し、ボランティア募集情報配信以外の用途では使いません。